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ペティック「酸性電解水」の作り方 Q&A
Q:酸性電解水ってなあに?
優れた除菌効果と高い安全性・環境性をもった21世紀の新しいタイプの除菌洗浄水です。
薄い食塩水を電気分解して作られる強い酸性の水です。この酸性水は院内感染の原因ともなったMRSAや食中毒で騒がれた大腸菌O−157など様々な病原菌や食中毒菌に対して優れた除菌効果を発揮します。
しかも、皮膚や汚れなどの有機物に触れたり、長い時間空気に触れていると塩素や酸素が抜けて単にpHの低い水になってしまう性質があります。そのため、毒性や残留性がほとんどなく、人にも環境にもやさしい除菌洗浄水として医療・食品・農業分野等で有効利用されています。

ちなみに、酸性電解水の中でもpHが2.7以下の酸性水は「強酸性電解水」と呼ばれ、日本医学会総会を始め数多くの学会で発表され注目を集めています。
「ペティック」ではpH2.7以下の「強酸性電解水」を始め、お肌のスキンケアや清潔保持に最適な、pH3.5の酸性電解水も作ることができます。(特に、美容や介護にはお薦めします。)
Q:設定モード「標準・強・弱」の使いわけは?
以下のように使ってください。
標準: 食器・まな板・野菜等の衛生管理から、器具・器材の除菌、手指や皮膚の除菌、野菜や花等に発生する病害(ウドンコ病等)予防や抑制、ペットの皮膚や毛のお手入れ等、除菌や感染予防を主とする用途にご使用ください。
※標準モードで作る強酸性電解水は医療・食品・農業分野を中心に、院内感染や治療等の応用、O−157等の食中毒菌の除菌や衛生管理、減農薬等で活躍し、日本医学会総会でも発表された注目を集める強酸性電解水です。
強: 標準モードで作られる強酸性電解水よりさらに除菌効果の高い電解水で、主に、カビの発生予防、消臭、茶渋とりに有効です。また、より強力な除菌効果を必要とする用途に有効です。
弱: 基本的用途はスキンケア、美容、お肌の健康保持です。病気や炎症等でアルカリ側に傾いた皮膚を健康な皮膚表面のpH(3.5〜6.5)に引き戻し、かつ、適度な除菌力によって皮膚表面の雑菌を除菌し、皮膚の健康を保持します。
Q:酸性電解水の使用期限は?
基本的には作りたての酸性電解水を1日以内に使用することがベストです。酸性電解水の性質として、除菌効果の成分が徐々に少なくなっていきます。

作りたての酸性電解水の除菌力を100とすると、3日後には80前後に、6日後には60前後になります。
但し、ペットボトルのキャップを閉めたまま、作りたての酸性電解水を一度も使わずに保存した場合は、3日後でも90以上の除菌力もっています。
なお、pHの数値はほとんど変わりませんので、除菌力が落ちてしまった酸性電解水はお肌のお手入れ用としてお使いください。

酸性電解水の除菌力を見る方法として、付属のテストペーパーを使ってください。
酸性電解水にテストペーパーをつけ青色に変化したら除菌力があります。青色でも濃ければ濃いほどその除菌力は強力です。
ちなみに、弱モードで作った酸性電解水は薄い青色に、標準モードでは青色、強モードでは濃い青色になります。作ってから時間が経てば経つほど、当初の色と比べ薄くなってきます。
Q:酸性電解水の保存方法は?
ペットボトルに酸性電解水を入れたまま、しっかりとキャップをしめて冷暗所(光のあたらない低温の場所)に保管してください。
ペットボトル内の酸性電解水の量が多ければ多いほど除菌力の低下を最小限に抑えることができます。ペットボトルのキャップをはずしておくと急速に除菌力が落ちてしまうので、保存する場合は必ず密閉してください。
酸性電解水の性質上保存には適しませんので、できるだけ作りたてのものを1日以内で使用することがベストです。最悪でも1週間以上保存して使用することのないようにお願いします。
なお、特に保存して使用するときは必ずテストペーパーで除菌力を確認して使用してください。
Q:酸性電解水を温めて使ってもいいの?
酸性電解水の入ったペットボトルをお風呂などのお湯に浮かべる(湯煎)ことができます
ペットボトルの耐熱温度・お肌に使用すること・酸性電解水の性質を考えれば、42度程度(お風呂の温度)まで温めても酸性電解水の性能には影響しません。
但し、必ずペットボトルのキャップをしっかり締めて温めることがポイントです。
また、湯煎後はペットボトルを上下に振って使うと効果的です。
なお、酸性電解水をヤカンやナベに入れて直接火にかけたりしないようにしてください。この方法では除菌成分がすべて無くなってしまいます。さらに、金属を錆びさせてしまうことにもなりますのでご注意ください。
Q:酸性電解水は何回でも使えるの?
使うことができません。
一度使用した酸性電解水の除菌力はほとんどありません。
Q:酸性電解水は市販の500mlペットボトルでも作れるの?
使えます。
但し、キャップを外した時のペットボトルの高さが205〜210mmであり、ペットボトルの口がペティックの固定キャップに合わなければなりません。また、電解部を挿入したとき、ペットボトルの底部に電解部の先端が触れないことが条件です。
ほとんどのペットボトルはこの条件に合致します。
Q:天然塩や味塩でも作れるの?
使用しないでください。
食塩(Nacl99%以上)を使用することが基本です。食塩とはごく一般的な安い塩のことです。塩の純度の違いや構成成分の違いによって、酸性電解水の仕様や成分が変わってしまう恐れがあります。
Q:ペットボトルにお湯を入れて酸性電解水を作りたいのだけれど?
35℃以下の水温であれば使用できます。
ペティックに使用できる水道水の水温は10℃〜35℃です。
Q:井戸水でも作れるの?
電気分解は可能ですが、使用しないでください。
井戸水の成分によっては電解部の消耗を早めたり、仕様通りの酸性電解水が得られません。
Q:1リットルや2リットルのペットボトルでも作れるの?
使えません。
単純にペットボトルの大きさを替えただけではエラーになります。(食塩が薄い)
ペットボトルの水量に合わせ食塩量を変えてやれば電気分解はできますが、設定モード毎の電解時間が一定なので、仕様範囲外の酸性電解水になります。
ペティックは500ml用ペットボトルに合わせて作られた製品ですので、それ以外のペットボトルでは使用しないでください。
Q:食塩を入れる時にブザーが鳴ってしまった!どうすればいいの?
再度、取扱説明書をご確認ください。食塩の作り方や操作方法に間違いがなければ以下の問題が考えられます。
水道水の水質の問題があります。地域や季節によっては、大変電気の流れやすい水道水があります。このような水道水の場合は、規定量の食塩を入れるとペティックで設定されている以上の電気が流れ、エラーになってしまう場合があります。このような場合には、エラーのつかない程度に食塩の量を調整(減らして)してください。
Q:「洗浄モード」はどのような時に使うの?
「洗浄モード」は電極をクリーニングし、カルシウム等の付着成分を取り除く働きをします。
電気分解を繰り返すことで、水道水に入っているカルシウム等の成分が電解部の中の電極(電気分解をする金属部分)に徐々に付着してきます。そのままの状態にしておくと電気が流れづらくなり、所定の酸性電解水を作ることができません。また、電解部の寿命が短くなったりする等、トラブルの原因になります。
このような問題を少しでも解決するために、「洗浄モード」が設定されています。
Q:「洗浄モード」でできた電解水の使い道は?
「洗浄モード」で運転した場合の電解水は酸・アルカリともにすべて捨ててください。
モード設定を「洗浄」にして運転すると、ペットボトルの中の水はアルカリ性電解水に、電解部の中の水は酸性電解水になり、「標準」「強」「弱」で運転した場合と酸・アルカリが逆になります。
また、このときの酸性電解水は「強モード」で作った酸性電解水よりかなり強い酸性電解水になります。

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